Column
Column
自閉症とCEASEセラピー
2017年にCease(シーズ) セラピストの資格を取りました!
日本では需要があまりないのでしょうか?
なかなかご依頼ありません。
知らない方が多いからだとは思うのですが、、、
CEASE Therapyとは
まず、CEASEセラピーについてご説明します。
シーズセラピーとは、Complete Elimination of Austistic Spectrum Expression
の頭文字を取ったものです。
Dr.ティーナス・スミットが組み立てた薬害で自閉症になった子供達を健康へ導くためのセラピーで、
ホメオパシー(類似療法)、
トートパシーやアイソパシー(同種療法)、
ナチュロパシー(食事療法など)
を組み合わせたトリートメントの方法です。
自閉症の子供の話も、学校の特別学級の先生や
養護施設の先生以外からは、私の周りではほとんど聞かないです。
日本は障害とか表に出さない気質があるせいでしょうか?
上記の先生たちは「ホメオパシーをすごくオススメしたいけど職員の立場で難しい」
とおっしゃってくれます。
きちんとしたホメオパシーがまだあまり知られていない日本では、
「怪しい」とか「宗教?」とか言われてしまうことも多いので、
お知らせをすることも困難かと思います。
ホメオパシーやCEASEで何をするかというと、
タイムラインと呼ばれる時間軸を探っていきます。
いつから症状がはじまって、
その時に何があったか(精神的な出来事や医療介入他)を見ていき、
症状と出来事の関係性を見ていきます。
そこで、症状発症の前後で西洋医学的な介入があった場合は、
使用した薬剤のメーカーや製造年月日を特定し、
それに関する添付文書やインタビューフォームの治験結果や副作用と症状を見比べて、
薬害かどうか判断します。
でも、これは自閉症に限らず、私が担当する全ての症例でほとんど同じことです。
もちろん、日本では、医者以外は「疾患を治す」ことはできません。
日本では医療としては認められていませんし、
私も医師ではありませんので、自閉症を治すわけではありません。
「確実に改善が見込めるか?」と聞かれることも多いのですが、
他の疾患同様、なんとも難しい質問です。
「私は最善を尽くしますが、あなたのヴァイタルフォース次第です」
としかお答えできません。
CEASEセラピーで何をするかは英語ですが、以下で見ることもできます。
http://www.cease-therapy.com/treatment/
自閉症の原因は?
ワクチンとの関係
イタリアではMMRのワクチンを打った子が
自閉症になったという訴えが認められたこともありました。
イギリスの新聞記事→クリック
VAXXEDって映画もその話でしたね。
俳優ロバート・デ・ニーロもこの映画の公開に関わり、
自分の子供が予防接種で自閉症になったことを話しています。
朝日新聞社の論座の記事→クリック
全ての自閉症の原因が予防接種という訳ではないけれど、
可能性はあるということだと思います。
脳と腸の関係
自閉症は脳の障害とも言われています。
どうして脳の障害が起きるのでしょう?
いろいろなストレス(トラウマや薬物を含む)によるものの他、
脳の血流障害が原因となることもあるでしょう。
また、第二の脳とも言われる腸内環境の問題が影響していることもあります。
腸内細菌や内分泌ホルモンに関係しているということは、
来日セミナーをしてくださったヒラリー・ドリアン先生も指摘されていました。
ホメオパシーのコンサルテーションとレメディによりヴァイタル・フォースが整えば、
その辺が解決されて改善に向かうことは予想できます。
「先天的な問題の場合はどうですか?」と質問を受けることがあります。
例えばダウン症などは遺伝子を正常な状態に戻すことはできないけど、
ホメオパシーでQOLを高めることは可能です。
海外では多くの施設で疾患の状態や成長、そして生活の向上ができたという話を聞きます。
親子の関係
自閉症と言われている子と親の関係も重要です。
実は自閉症や多動ではないけれど、親の教育や接し方によるストレスによるもの
のこともあるかもしれません。
場合によっては、お子さんだけでなく、
親御さんにコンサルテーションを受けていただくようにお願いすることもあります。
もし、その子がなぜその親の元にやってきたか?
それも含めて意味のあることだと思います。
何かを気づくことで癒しが始まる
これもホメオパシーで大切にしている治癒の要因。
信頼できるセラピストを見つける
ホメオパス側の腕やクライアントさんとの相性の問題もあります。
どんな疾患であっても、私でダメなのに他の人が改善できたり、その逆もあるかもしれません。
ホメオパシーはどの病気だから利用できるというものではなく、
どんな状態でも、誰でも、同じように、
今持っている症状をお聞きして、その情報から一番その人に合うと思われる
レメディ選んでいきます。
「これに対応できる」とか「この病気できる」とかはないのです。
その人のヴァイタル・フォースを整えることが目的です。
その結果、病気が治ったり、精神的に楽になって生きやすくなったりします。
不思議ですね。
でも、それが面白くてやめられないのです!
Just One Drop
私が中心となって字幕製作をしたホメオパシーのドキュメンタリー映画でも
自閉症の症例が出てきます!
ご興味があれば以下の予告編をご覧ください。
8月30日にこの記事に関連したセミナーを行います。ご興味ある方は以下より詳細をご覧ください。
https://220830learningdifficulty.peatix.com