Column
Column
新芽の力、新しく始まる力
新芽の力、新しく始まる力
気が付けば初夏の陽気の日もちらほら、新緑の季節となりました。
4月の世界ホメオパシー周知週間の期間中は新芽が輝かしい那須にこもり、
緑の中から配信を行いました。
いただいた感想から、画面越しの皆さんにも森の癒しパワーが
伝わったようだと知り嬉しくなりました。
1週間が終わった後も、時々追加で配信をしているうちに、
気が付けばたくさんの方と楽しくお話しし、周知月間に!
YouTubeやFacebookをフォローして
アーカイブもありますので、是非ご覧くださいね。
芽吹きの季節、そして星も新しい動きに入るこの時期に、
新たな取り組みができ、多くの学びや確信をいただくことができました。
確実に変化が訪れているのを感じています。
自分だけでなく、かかわってくださった方々(ゲストスピーカーや視聴者)
の今後の変化も気になります。
先日オーガニックライフスタイルEXPOで対談した山本竜隆先生から
ジェモセラピーのワークショップを頼まれ、富士山麓の雄大な
自然の中に位置する朝霧高原へ出張してきました。
富士山を遠くから見るだけでも幸せな気分になりますが、
間近で三角の山の形を目にすると神聖なそして大きな力を
感じずにはいられません。
その力を日々受け取りながらそこに自生する植物たちはとても力強く、
そしてしなやかに過ごしているように見えました。
自然はいつも私たちに生き方を教えてくれます。
自然からの学びは計り知れません。
ジェモセラピーのレメディは、まだ葉にも枝にもなる前の
小さな新芽から作ります。
そこにはたくさんの植物幹細胞や成長ホルモン、ビタミン、
そして外に出ようとする力などが備わっています。
実はレメディを作るには少し時期が遅いのですが、
あちらこちら敷地内を散策しながら程よい植物を探し、
柘植の木でレメディを作りました。
1か月ほど浸出期間が必要なので、どのようなレメディができるのか
次回の訪問が楽しみです!
自然と共に生きることが健康につながり、
調和が乱れたときには自然の物で対応をすることができる。
それは植物である野菜、果物、薬草・ハーブなどの力を
飲食することでいただくことでもあり、
ホメオパシーやジェモセラピーの様に加工して体内に摂取したり、
アロマセラピーなどの様に皮膚に塗布することもできます。
私の恩師ロビン・ヘイフィールド先生は
「必要なものはいつも周りに必ずあるし、自分と同じ土に生き、
同じ空気を吸って生きているものが私たちを助けてくれる」
と言っていました。
自分の健康に責任を持ち、自分の不調(いつもの調和している自分と
違う部分)に耳を傾け、身の回りにある必要なものを選び
利用できるような社会を作っていくことが大切だと山本竜隆先生と
お話ししていて確信したことでもありました。